リッチー・ブラックモアの後任として正式に加入したのは、ディキシー・ドレッグスやカンサスで活動し(米)ギター・プレイヤー誌の人気投票で常に上位にランクされるスティーヴ・モーズ。そして1996年2月にアルバム『Purpendicular』をリリースし新ラインアップでのワールド・ツアーをスタートさせる。このツアーの中で同年6月3日のポーランド公演はヨーロッパでのテレビ番組の為に収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを含めてコンサートを完全収録している。スティーヴ・モーズというリッチー・ブラックモアとは方向性が異なりかつ超テクニカルなギタリストを迎えたバンドはよりパワフルに生まれ変わる。新作の楽曲を中心に往年の名曲も披露しつつも、スティーヴ・モーズのギターをフィーチュアしたパフォーマンスは素晴らしい
イアン・ギラン (vo)
ロジャー・グローヴァー (b)
ジョン・ロード (kbds)
イアン・ペイス (ds)
スティーヴ・モーズ (g)
■輸入盤国内仕様新品<帯、英文ブックレットの対訳付き>