Sadowsky Metro Series RV4 (59B) ほぼ新品

‘21/4月に新品購入し、ほとんど使用していないため新品同様です。

アルダー・ボディ、ローズ指板の王道スペックを持つRVモデルです。

サドウスキー・ブランドの創設者であるロジャー・サドウスキーは、アコースティックギターの製作に始まり、エレクトリック・ギターやベース、チェロ、ヴァイオリンなど様々な楽器のリペア／モディファイの経験を経て、1979年9月、顧客の多かったブロードウェイに遂に自身のショップをオープン、主にニューヨークのスタジオ・ミュージシャン等を中心に、数々の楽器のリペアやカスタマイズを手掛け、ウィル・リーやマーカス・ミラーといったトップ・プレイヤー達との出会いと、アクティヴJBを世に広めた第一人者としてその名を全世界に轟かし、その名は今尚、燦然と輝き続けています。

本メトロ・シリーズは、サドウスキーが長年培ってきた製作方法、クオリティはそのままに、日本で生産され、アメリカ、ヨーロッパ、アジアをはじめ、全世界へ送り出されるシリーズで、しかも完全受注生産の為、どこでも手に入る訳ではありません。
こちらはディンキー・シェイプのアルダー・ボディ、ローズ指板のヴィンテージ・モデルで、以前のRJ他のパッシヴライクなTOKYOオリジナル・モデルとは違い、これぞまさに本家NYCサウンド！といえる艶のあるアクティヴ・サウンドに仕上がっており、図太い低音と煌びやかな高音、芯のある中域と、非常にバランスの良い出音と、強力なプリアンプによる大胆な音作りをも可能としているので、指弾きでのグルーヴィーなトーン、スラップの弾けるサウンドから、ゴリッとしたロック・サウンドまで幅広いジャンル、プレイスタイルに対応が可能となっており、鳴らしきった時のサドウスキーらしく豪快でいて繊細な鳴りは、他では味わえない絶妙なサウンドとなっています！！

渋めのカラーリング「59Burst」は定番カラーでもありますが、こちらのアルダーボディ、ローズ指板の「RV4」の場合、ピックガードがベッコウ柄が採用され、より馴染みのあるヴィンテージライクなルックスとなります。モダンなサドウスキーサウンドと、クラシカルなルックスが高次元で融合した、ありそうでなかなかお目にかかれない仕様の一本です。