出品にあたり、受信機で発信の有無、発信状況を確認しました。
3.5000表示の時に5.5MHzが発信していて、4.0000MHz表示の時に5.0MHzが発信しています。
出品にあたりVFOの発信状況を含めて動作を確認をしました。
ダイアルが、近くの周波数になったら受信機との鳴き合わせでで出来るだけ正確に合わせていました。
TS-520の背面に挿されていた9ピンMTプラグを添付します。(現在8ピン9ピンがはんだでショートされています。)
TS-520用とするには9ピンMTプラグへ
1番へVFO出力
2番へアース
8番と9番にはんだのショートを取り除き後に写真5の2本のシールド線の芯線をそれぞれに接続します。
2本のシールド線のアースは2番のVFOシルード線(1.5D)のアースと一緒に2番へ接続します。
このように接続すると、
前面のスイッチをオン(上側)にすると外部VFOとなり、外部VFOダイアル内の中央の赤いLEDが点灯します。
VFO前面のスイッチをオフ(下側)にするとTS-520の内臓VFOが動作します。
黒いRCAピンプラグがVFO出力です。
1.5Dの同軸の長さは他の用途(FDCS フレケンシードリフトキャンセルシステムを使用)に使用していましたので短く、
機器と本VFOの位置によっては長い同軸に替える必要がある場合もあります。
白いRCAピンプラグがRITコントロールですが、このままVFOに使用するには回路が組まれていませんので使用しません。
外部電源9.0Vが必要です。赤いRCAピンプラグが9.0V供給コネクタです。
FT-101Z用もTS-520用も周波数関係は同じです。
他の機種でも周波数関係が同じでしたら配線接続やコネクターを合わせるだけで他の機種でも使用出来ると思われます。
NC,NRで了解いただける方の入札をお待ちしています。