HARVEY MASON / M.V.P. (1981)
旧規格廃盤:2000年3月23日発売(ARISTA/BMGファンハウス:BVCJ-37113)定価1890円
帯付き(状態は画像をご参照ください)、ブックレットおおむね良好、ディスク小キズあり、再生問題ありません。
ディスクのマトリクスナンバーは「SONT /BVCJ37113」です。ケーススリキズ。
フュージョン~AOR系の数多くのアルバムに参加しているセッション・ドラマー、ハーヴィー・メイソンが81年に
アルスタ・レコードよりリリースした通算5作目のリーダー・アルバムです。セルフプロデュース作品。
ハーヴィー・メイソン HARVEY MASON(ds)
ケニー・メイソン KENNY MASON(vo,key)
リー・リトナー LEE RITENOUR(g)
ディオン・エスタス DEON ESTUS(b,vo)
ソニー・バーク SONNY BURKE(key)
ウィリアム・ブライアント WILLIAM BRIANT(key)
トム・キーン TOM KEANE(key)
マイケル・ボディッカー MOCHAEL BODDICKER(key)
etc
「ハウ・ダズ・イット・フィール(HOW DOES IT FEEL)」「ユニヴァーサル・ライム(UNIVERSAL RHYME)」ほか全8曲収録。
ハーヴィーの実弟、ケニー・メイソンがヴォーカル、ピアノ、アレンジを担当、ワム!(WHAM!)の作品でもおなじみの
ディオン・エスタスがベース&ヴォーカル、ほかリー・リトナー、トム・キーン、マイケル・ボディッカーなど西海岸の
人気ミュージシャン達がサポートしています。マイケル・ジャクソン(MICHAEL JACKSON)の大ヒット作「オフ・ザ・ウォール
(OFF THE WALL/79年)」で活躍したロッド・テンパートン(ROD TEMPERTON)風のサウンドは当時のトレンドに乗った感が
ありますが、ドラマーらしく、クッキリとしたリスムの楽曲ばかりで、フュージョンのみならず、AOR/ソウル系が好きな方にも
楽しんでもらえるオススメの1枚です。ライトメロウ系ファンの方もぜひチェックしてくださいね。
このCDは2000年にBMGファンハウスより世界初CD化された初期の国内盤で、現在この仕様は廃盤となっています。
フュージョン系ライターの第一人者、熊谷美広氏がライナーを執筆、帯付きで、現在あまり見かけなくなった旧規格盤です。
ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?