お茶碗(抹茶茶碗)
丹波立杭焼 茶陶まるか窯
市野勝助(昭和3年~平成11年)
幕末期創業の窯元で三代目、市野勝助作のお茶碗です
丹波焼、特有の「赤土部」という赤土を使用され、釉薬と薪の灰が絶妙に交わり、景色となって、現れております
大変使いやすいサイズのお茶碗かと思います
持った感じも、土物ですが、重たさも感じませんし、すっぽりと手に馴染みます
未使用ですが、長期保管品の為、未使用に近い
にしております
ただ、外箱の焼け、欠け、汚れはあります
口径 約12.6cm
高さ 約8.6cm
上記の事、ご理解頂き、使って頂ける方、どうぞよろしくお願いいたします