試写済：ミノルタSR101+MC50㎜ 1.4

1975年に登場したミノルタ製の一眼レフです。同社の名機「SR-T101」の改良モデルとして誕生、ミノルタ最後の機械式シャッター機です。 販売台数の少ない希少カメラです。

緑のロッコールレンズは ファッション雑誌の定番レンズとしてきれいな発色で定評があります。もう生産されないので、きれいなレンズは貴重です。MC50㎜ 1.4レンズで 映像の世界を楽しんでほしいものです。

＊こんな調整と整備をしました。
ボディ 殺菌クリーニング。当たりのない きれいなボディです。
ファインダー：クリーニング。わずかにチリが見えます。
シャッター：全速度切れます。
露出計：機能しています。
フィルム室：清掃 起毛紙。

MC50㎜ 1.4レンズ
レンズ：クリーナーで掃除。きれいなレンズですが後玉に点状汚れがわずかに見られます。撮影には響かないようです。
絞り羽：シミなし 俊敏に反応します。
ヘリコイド：繰り出しスムーズです。

（テスト撮影）ISO100シーガルフィルムで試写をしました。家々がリズミカルな影を描く道路です。モノクロ写真もいいものですね。

*ネガサービス 調整整備が終わったら試し撮りをしてチェックします。 その時のネガを希望する方にサービスします。 きちんと調整整備できていることの証明です。

*お譲りするもの
カメラ本体、MC50㎜1.4レンズ、LR44電池 自作電池アダプタ、レンズキャップ。

*スペックなど
型式   ：35mmフォーカルプレーンシャッター式一眼レフ
マウント ： 外3爪バヨネット式
シャッター：2軸式の金属幕横走行フォーカルプレーン
        1/1000～1秒、Ｂ、セルフタイマー
ファインダー ：ペンタ固定アイレベル式、倍率=0.9倍(MC50mm)視野率=95%
露出制御 ：CdS素子使用、TTL開放２分割平均測光式、
電池   ：1.3V HD型水銀電池

Minolta SR101 428+MC50㎜1.4 708