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サラサーテ vol.74 2017年 2月号 せきれい社

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せきれい社
サラサーテ vol.74 2017年 2月号【雑誌】

今月の表紙&Artist Closeupを飾るのは、17歳の服部百音です。
服部良一、服部克久、服部隆之と三代続く作曲家の家に生まれた彼女は10歳でリピンスキ・ヴィエニャフスキ国際コンクールに優勝して\“天才少女\”と謳われました。
2016年10月にリリースされたデビュー・アルバムでは、難曲のショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番を録音して、高い評価を得ています。
そんな彼女の、生い立ち、コンクールのこと、デビューCDの録音、好きなヴァイオリニストetc、そしてオペラや絵を描くのが大好きという日常にまで迫りました。

【特集1】「コンサートマスターのお仕事」
オーケストラのリーダーであるコンサートマスターは、楽員と指揮者を繋ぐ要でもあります。いったいどんなことをしているのでしょうか?
プロからアマチュアまで、さまざまなコンサートマスターに話を聞きました。東京都交響楽団の矢部達哉は、22歳で今のポジションに入り20年以上を勤めてきました。大事なのは「楽員を信頼すること」と語ります。
アマチュアオーケストラでコンサートマスターを務める4人の方に集まっていただき、日本フィルのソロ・コンサートマスターの木野雅之に、彼らの悩みに実践的に対処する方法を教えてもらいました。
シュターツカペレ・ドレスデン、ウィーン・フィルという世界の名門オーケストラのコンサートマスターにも話を聞いています。 そして、地方のオーケストラでコンサートマスターを務める若いふたり、日本センチュリー交響楽団の松浦奈々、仙台フィルの西本幸弘は新しい世代の考え方を示してくれます。
やはり若い神奈川フィルの崎谷直人には、ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲やブラームス:交響曲第1番などを代表例に、コンサートマスターのソロ演奏のコツを伺いました。そして、指揮者生活60年の長老、外山雄三は伝説のコンサートマスターたちの思い出を披露してくれました

【特集2】「弓選びの第一歩」
ヴァイオリン本体同様、音や演奏を大きく左右する弓。だが、楽器本体ほどは注目されない。楽器本体をグレードアップしても、従来と同じ弓を使い続けている方もきっといるだろう。
\“自分に合った弓\”をどう見つけたらいいのか? 選び方の基礎中の基礎から、初心者の購買ゾーンである、4万円から30万円までの弓カタログを掲載。
元NHK交響楽団首席奏者で国立音楽大学教授の永峰高志から実践的な弓の選び方を学ぼう。
さらに日本唯一の弓の専業メーカー、杉藤楽弓社の工場を、名古屋にまで訪ねた。また、弓製作に情熱を傾ける、内外の個人製作者たちのインタビューも。名匠・笹野光昭、サンドリーヌ・ラファン、甲斐幹久に登場してもらった。

カラー連載「モダン・イタリーの逸品/特別編」
今回は特別編として、オールド楽器の至宝、グァルネリ・デル・ジェス(1728年製作)を紹介。音はもちろん、フォルムや造作の美しさにも驚く。グァルネリの生涯を四つに分けて、それぞれの時期の製作楽器の特長も解説する。

カラーSTAGE PICK UPクリスティアン・ティーレマン指揮、シュターツカペレ・ドレスデン
第67号で「実際に手に取ることのできる楽器」として紹介した\“モダン・イタリー\”。
2016年11月18日から23日まで、「ザルツブルク・イースター音楽祭 in JAPAN」がサントリーホールで開催された。
室内楽や女優イザベル・カラヤンの一人芝居もあったが、メインはやはりシュターツカペレ・ドレスデンのコンサートだった。12/13年シーズンから、同オーケストラの芸術監督を務めるクリスティアン・ティーレマンの手によって、\“ドイツの古豪\”が復活していた!

第6回チェロ・ビエンナーレ・アムステルダム
オランダ・アムステルダムで2016年10月20日から29日にかけて「第6回チェロ・ビエンナーレ・アムステルダム」が開催された。アントニオ・メネセス、ジャン=ギアン・ケラス、ベルリン・フィル12人のチェリスト、2CELLOSら世界的チェリストに、アムステルダム音楽院の学生オーケストラも加わって、約70公演、のべ2万8000人が会場に詰めかけた。

アーティストインタビュー
最初に登場するのは、チョン・キョンファ。5年にわたる故障休養から2010年に復活して度々来日。2017年1月下旬には、いよいよ満を持して、ヴァイオリニストにとっての旧約聖書、J・S・バッハの無伴奏ソナタとパルティータの全曲演奏を披露する。\“40年越しの悲願\”を成就させた彼女に、韓国で話を聞いた。
彩の国さいたま芸術劇場で3年間のシリーズ企画「佐藤俊介の現在(いま)」が2月11日に最終回を迎える。ロレンツォ・コッポラ(クラリネット)と小菅優(ピアノ)をゲストに迎え、ミヨー、ベルク、ストラヴィンスキーなど、20世紀初頭のレパートリーに挑む理由を語ってくれた。
古楽界の重鎮チェリストであり、オーケストラ・リベラ・クラシカの音楽監督であり、昨今モダンオーケストラへの客演も多い指揮者、鈴木秀美にハイドン演奏の極意を明かしてもらった。
♪レポート
■弦楽器フェア2016
11月3日~5日に東京・科学技術館で開催された弦楽器フェア2016。
本誌もブースを出展しましたが、多くのアーティストが来場・演奏、また様々な店が展示を行い、楽器・弓やその製作者たちが集いました。レポートを掲載。
軽くて丈夫、人気の楽器ケース「スーパーライト」。その製作工場を韓国まで取材に行ってきました。レポートを掲載。

好評連載企画
●柏木真樹の好評連載
柏木真樹が読者モデルからの相談にお答えする「良い演奏のための処方箋」。5回目の相談者は30代の男性。「弓の返しや、移弦をする時に音がずれてしまう」という悩みを解決に導く。
●「低音ジャーナル」
深澤功が九州交響楽団の首席コントラバス奏者在任30周年を記念してリサイタルを行う。コンサートにかける思いを聞いた。前号からスタートしたリンツ・ブルックナー管弦楽団の森武大和による「歌劇場コントラバシスト演奏日記」。今号のテーマは「オーケストラピットでの歌劇《サロメ》な日々」。
●好評連載、黒川正三の「チェリストのための基礎講座」
今回は、フォーレの《エレジー》をテキストに「フィンガリングの考え方」について解説。
●長谷川陽子の「チェロを始めよう!」
今回はJ・S・バッハの《メヌエット》に挑戦。弓の重心とは?をかじるような音色とは??
陽子先生からのアドバイス入りの楽譜も掲載。
●TSUKEMEN「俺たちの音楽」の話
前号から2ページに拡大した同シリーズ。今号はヴァイオリニストのKENTAが登場。
ヴァイオリンを始めた経緯や、TSUKEMEN命名にまつわる秘話など盛りだくさん。未公開写真も満載。
●遠藤紀代子の一筆エッセイ
初めて引き受けたアマチュアオーケストラの弦トレーナー。そこでの出来事を綴る。
●「倶楽部チェロ」
今号の倶楽部チェロはJ・S・バッハの無伴奏チェロ組曲のCDをリリースした中木健二、2015年のチャイコフスキー国際音楽コンクール覇者で11月に日本デビューを果たしたアンドレイ・イオニーツァ、2週連続でCDをリリースしたアリサ・ワイラースタイン。
豪華3本立て!
●鈴木康浩の「ヴィオラのオーケストラスタディ」
読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者、鈴木康浩の「ヴィオラのオーケストラスタディ」。第8回は、ブラームスの交響曲第4番を取り上げる。
●志村寿一の「身体と音楽との調和」
「\“個性的な演奏\”とは」の4回目。今号では\“音楽の流れ\”を作り出す根源にについて紐解いていく。
●音楽大学に聞く
1907年創立の東京音楽大学。  弦楽器専攻主任の山口裕之教授に学生の雰囲気や、教育について、また同校特有のオーケストラスタディのシステムなどについて聞いた。
●「アマチュアオーケストラを訪ねて」
フランスの作家、サン=テグジュペリの代表作を団体名に掲げる、オーケストラ「☆の王子さま」を取材。創設から22年。音楽にかける情熱と、団員同士のコミュニケーションを図る工夫が随所にみられるオーケストラ。
●川畠成道の「レガート・コンチェルタンテ」
川畠独自の目線で、ヴァイオリニストが持つ固有の\“音\”について綴る。
●ヴィオロニステ♪
中島 麻がスペイン・ギターの英雄、リカルド・ガレンと共演する。リカルドとの出会いや、リサイタルに込められた思いなどを聞いた。

巻末楽譜
今号は、シューベルトの歌曲《冬の旅》より第1曲「おやすみ」と、リムスキー=コルサコフの交響曲《シェエラザード》より第3楽章「若き王子と若き王女」の2曲。


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