ご覧いただき有難うございます。
我が家で実を付けたピタンガの種から芽を出した実生苗9cmポットの2ポットを1個とします。
根が這ってたら大きな鉢に植え替えると成長が早い様です。花が咲くまでは2年~3年掛かると思います。
春先と秋に花を咲かせ実がなります。
最初に出品した時よりかなり大きくなってます。
ピタンガ
(ポルトガル語 : Pitanga 学名:Eugenia uniflora)はフトモモ科の常緑低木。
ブラジル先住民族の言葉で赤い実を意味し、別名としてスリナム・チェリー、
ブラジリアン・チェリー、カイエン・チェリーなどがある。果物として食用に利用される。
南米の熱帯地方原産。
同じブラジリアン・チェリーという別名を持つ熱帯果樹にJatobaがあるが、
こちらはマメ科なので近縁種でもない。
また、和名の一つであるカボチャアデクとは、果実の形がカボチャに似ることによる。
特徴
成長は遅く、最大で8mほどの高さになる。葉は光沢のある緑でやや赤みを帯びる。
この葉にはピタンギーナという成分が含まれ、キニーネの代用とされる。白色の花は芳香があり、
直径2-3cmほどのカボチャのような形状の果実が年に数回つく。
果実は成熟していないと松脂のような匂いが強いが、熟して赤くなるにつれ甘さが増す。
ビタミンC、リン、カルシウムを含み、生食の他、ジュース、ジャム、ゼリー、アイスクリーム、
果実酒などにも加工される。果皮が薄く保管に向いておらず、日本まで輸送されることはまずない。
繁殖力
熱帯では庭木や生垣用によく植えられる。ピタンガは熱帯原産とはいえ-3℃までの耐寒性があり、
病害虫や乾燥にも強い為、本州でも温暖な地域での普及が予想される。
資料はウィキペディアより