【タイ骨董】ミャンマー シャン美術 青銅仏像 18〜19世紀（その15）

ミャンマー シャン美術 青銅仏像 18〜19世紀（その15）
・１００％本物です。ビルマのシャン（タイヤイ）族の青銅像 １８～１９世紀です。仏陀ストーリーと呼ばれるシャン様式の青銅像シリーズの一つでその中の「ゴータマ・シッダールタと草刈り人ソティヤ」と呼ばれるもので、草刈り人ソティヤがゴータマ・シッダールタが菩提樹の木の下で瞑想するための座席に使う刈りたての草を渡しているシーンです。このシーンは文献で初めて存在を知っていたのですが入手出来たのは今回初めてでなかなか見つからないものです。状態は古いものなので「傷、汚れあり」としていますが明るい緑青と塗金が美しく残っており、色のコントラストが最高に良い完品です。ブロンズの質感もとても良いです。写真１枚目は文献に掲載されているものと比較したものです。参考にして下さい。
・サイズは高さ約8.3センチ、幅約6.1センチ、奥行約5.3センチ