籠の目天開ロックグラス・金赤 切子工房箴光

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販売情報
  • 現在の価格

    67100円

  • 出品個数

    1点

販売者情報
  • 出品者名

    切子工房 箴光(しんこう)minne支店

  • 出品者ID

    kousaito

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  • 籠の目天開ロックグラス・金赤 切子工房箴光_9
  • 籠の目天開ロックグラス・金赤 切子工房箴光_10
https://www.youtube.com/shorts/IQhbt-Sug_k?feature=share
動画もございますので、ご参考下さい。

切子工房 箴光(しんこう)製品ページURL:https://www.kirikoshinkou.com/formcategory.html
体裁が整っていて見やすいと思うので公式ホームページの製品ページもぜひご覧ください。

独立切子士 斉藤光が手掛ける切子。
創業100年以上の江戸切子の工房で修行後、ブランド名無しで独立。
現在は年間1000個以上の熟練職人並みのカットを行い、自社販売だけでなく、他社のデザイン開発&ブランド開発も手掛けたりしながら日本の第一線で活躍中。


製品説明
製品名:籠の目天開ロックグラス
寸法:口元直径φ92mm×高さH95mm
内容量:340ml
製品コード:SK-K-ha-199

江戸切子の伝統的な文様である八角籠目、六角籠目だけでなく、本来の竹籠の編み方からデザインのヒントを得ようと思い、竹籠についてそれなりに勉強しました。

本当なら、竹籠の職人に弟子入りして1年くらい仕事をさせてもらうのが一番良いのですが、そこまでの時間と余力が無いため、座学のみにて製作に取り掛かりました。

竹籠自体が1つの編み方を決めたら全てその編み方で完結する傾向があります。

細々としたカットを入れて隙間に細かく籠目のカットを入れるのではなく、ざっくり大きめの範囲でカットし、大きく籠目のデザインを入れるようにデザイン設計しました。

ざっくり大きな花びらのような大枠のカットをしているのがわかるかと思います。

大枠のカットをざっくりカットしている分、籠目関連のカットは通常の2倍ほど細かくカットして非常に時間をかけて製作しています。


中間の二重に重ねた輪切りから下部は切子が最も得意とする底の虚像をどのように魅せるかという工夫の部分になっています。

切子特有の一番の長所で、ここの虚像の魅せ方にこだわらないと他のガラス加工技術で良いよねという風になりかねないので、ここは職人が一番気を使うべきところだと私は考えています。


伝統的な八角籠目、六角籠目のカットを含むデザインで最上級の作品になるように仕上げた作品です。


自分用、贈り物、祝い事、インスタ映え等にご検討ください。
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」という今は数えるほどの工房でしか行っていない失われつつある技術を用いて磨いています。

一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。

当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨して磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、たわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。

私も自作の切子を8年ほど使っておりますが、欠けたりせずにずっと使えておりますので、強度に関しては一般的なガラス製品のレベルで問題ありません。

熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。

取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→https://www.kirikoshinkou.com/kirikoatukaikata.html