雪の結晶の写真２Ｌサイズのプリントです
北海道に住んでいたときに自宅のベランダで撮りました。
関東から北海道に引っ越して10年ほど住んでいました。今はまた関東に住んでいます。北海道では雪の結晶が冬になると家のベランダで観察できました。降る雪が、街中で自分の肩や頭に積もったり、普通に地面に積もってる雪が全部六角形のキラキラした細かい細工を施した芸術品みたいな結晶なんです。
手袋の上に積もった雪を目の前に持ってきて観察してみるといろんな種類の結晶があるんです。それをマクロカメラで撮って見るとこんなに綺麗なんです。特に降りたての結晶は崩れてなくてエッジが効いた彫刻みたいでかっこいいです。一番よく観察できるのが太陽の光の弱い12月の冬至の頃、夜明け前に降ったばかりの結晶に朝日が当たるときでした。朝日が当たってもすぐには溶けず、でも横から太陽光線が当たると絶妙にいい具合に観察できました。
