秋葉原でバルクで売られていた、イギリスのムラード製オーディオ用5極管のEF37A、未使用品4本セットでの出品です。
EF37Aはマイクロフォニックノイズ対策、ヒーターの交流点灯時のハム対策、スプレーシールド処理をされたオーディオ専用真空管です。
スプレーシールド真空管は電気的なシールドのため、バルブの表面に金属粉の入った電導性塗料で塗装した真空管です。
ムラードのEF37Aのデータシートに掲載のあるEF37Aのシンボルを見ると、バルブの外側がシールドされているのが判り、1番ピンに接続されていて使用時には1番をグランドに接続します。
スプレーシールドの色は灰色ですが、テレフンケン等は更に金色や銀色に塗装した真空管もあり、フィリップスやムラードは赤色塗装が多くありました。
1番ピンの配線はバルブとベースに挟んでスプレーシールドに接続され、配線の先端がベースから出ているのを見る事が出来ます。
4本中3本のベースにはEP2-B9H4の印字があり、残り1本はEP2-B9L7になっていて、4本中3本は同一ロットと思われます。
測定してみるとEP2-B9H4が165~166、EP2-B9L7が168で、特性は良く揃っています。
EF37Aはマイクロフォニックノイズ対策、ヒーターの交流点灯時のハム対策、スプレーシールド処理をされたオーディオ専用真空管です。
スプレーシールド真空管は電気的なシールドのため、バルブの表面に金属粉の入った電導性塗料で塗装した真空管です。
ムラードのEF37Aのデータシートに掲載のあるEF37Aのシンボルを見ると、バルブの外側がシールドされているのが判り、1番ピンに接続されていて使用時には1番をグランドに接続します。
スプレーシールドの色は灰色ですが、テレフンケン等は更に金色や銀色に塗装した真空管もあり、フィリップスやムラードは赤色塗装が多くありました。
1番ピンの配線はバルブとベースに挟んでスプレーシールドに接続され、配線の先端がベースから出ているのを見る事が出来ます。
4本中3本のベースにはEP2-B9H4の印字があり、残り1本はEP2-B9L7になっていて、4本中3本は同一ロットと思われます。
測定してみるとEP2-B9H4が165~166、EP2-B9L7が168で、特性は良く揃っています。